鍼灸師のデジタル・デバイド (2)2004/01/27

経理やホームページ・広告作成などはもちろんのこと、日々の治療でもインターネットやコンピュータは非常に役立っている。

業界団体のひとつである(社)日本鍼灸師会は電子カルテを作って、レセプト発行システムとリンクさせた。私が属している全日本鍼灸マッサージ師会の下部団体である大阪府鍼灸マッサージ師会は、インターネットを使ったレセプト発行システムを構築した。

舌や皮膚などの診察情報をときどきデジカメで撮って経過を患者さん自身の目でみると、治療の動機付けになるだろう。

どのような薬が投薬されているかは、医薬品情報提供のホームページを見ればわかる。

解剖学・生理学・病理学などの画像データをデータベース化しておけば、患者さんに説明するときにすぐ検索できる。

私のパソコンには『今日の診療』『今日の治療指針』『治療薬マニュアル』『医学大事典』等々の西洋医学系の書籍のCD-ROM版がインストールされており、治療中いつでも検索できる。

こういうものを利用する以前と比べると、患者さんへ提供できる情報量が格段に多くなった。それだけ自分も患者もより納得した治療を進めることができる。

ホーム