練習初め2004/01/03

昨年から、月に一度ほど、中国武術の個人指導を受けている。もともと気功や武術の基本訓練みたいな健康法的身体技法を学ぼうと思ってある武術家に相談したら「まあ、それなら私が武術の基本を教えてあげよう。それをもとにし、中国医学と関係づけていろいろ研究したらいいでしょう。」とのアドバイスをうけたのである。

今までいろんな分野の師匠と出会い教えをうけたが、出会いはみんなこんな感じだった。どの分野の師匠も無名だけど技術は超一流だった。占星術によれば私には師匠運があるという。

今日は練習初め。師匠の指導はかなり細かくて厳密である。私は運動能力が極端に低いのでなかなかキツイ。今回は新しい套路(動作の流れ)を習ったので、順番を覚えるだけで精一杯。次回までに何度も練習して細かいところまで意識できるように功を練らないとね。ひとつの動作を完成させるにも長い時間と工夫が必要だね。

武術の訓練の面白いところは日常では絶対にしない体の使い方をすることだ。そうやって体さばきをしたり力を出したりする。左右の肋骨を別々に動かして力を出す方法とか、胸膈と肩を分離させて動かすとか、手技療法をやる治療家としてはすごく面白い。力の使い方ひとつをとっても、力ずくというのではなくて、効果的な力の出し方というのがあるんだね。そういうことを覚えて日常生活でも役立てようといろいろ試してみると、日常生活でも体の使い方が変わってきた。ケガをしなくなったし動作に無駄が少なくなってきた。

学校の体育で柔道や剣道を今でもやっているのだろうか?医学的知識をからめて教えるととても面白いしためになると思う。

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