中医で花粉症を治す方法2004/03/09

今日の昼休みに、懇意にしていただいている近所の漢方薬局に行ってオヤジさんと話し込んできた。ここのオヤジさんは博識で話し好きな面白い人で、生薬の品揃えの多さでは府下では群を抜いている。料金もとても良心的だ。

オヤジさんと話をしていて花粉症の話題になった。最近、花粉症の患者さんがお互い増えているのである。西医ではいろいろ対処療法をしているがあまり効果を上げていない。花粉症なんていっているが、あれは花粉が主原因なのではなく、冬場の不養生、特に食生活が原因だ、などという話をしていた。

冬場に食べ過ぎて胃腸を弱らせる、特に生ものや冷たいもの・果物を食べて体を冷やす。そうすると体を温める力が弱まり血行が悪くなり水湿代謝が悪くなる。「冬場は腎気(精力)を養う季節」なのだが寝不足で十分養われないまま春になって陽気がつよくなってくると、コントロール出来なくなってのぼせ上がってしまう。足は冷えるのだが目や鼻のあたりが熱っぽくなって水ばながとまらず、目は充血して赤くなる。

漢方だと甘草乾姜湯をベースにして、足の冷えがきつければ附子、お腹の調子が悪ければ人参なんかを加減した処方をするらしい。鍼灸でもそれに応じた治療をする。まあこんな話をして帰ってきた。

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