グーグルのブック検索がすごい2009/02/26

最近新しいサイトを立ち上げたり、ブログをリニューアルしているので、グーグルの機能をいろいろ試してみている。サイト関連のツールがyahoo!のはるか上を行っていてすごいなぁと感心している。昨日、知ってびっくりしたのがブック検索

なぁんと、現時点で700万冊以上の本が全文無料で読める。読めるだけではない。図書館のデジタルアーカイブで著作権が切れたものに関しては、ダウンロードまでできる。カント、ニーチェ、ヘーゲルの本を検索してみたら、19世紀に出版されている本がダウンロードの対象になっていた。

神秘学関連では、ブラバツキーの「シークレット・ドクトリン」「ヴェールを脱いだイシス」、リード・ビーター、アニー・ベザントなどの著作や神智学協会の雑誌、インド哲学の古典的学術書などもいくつか見つけることができた。中医関連書もある。

いままでなら、かなり手間をかけて図書館で探したり、高いお金を出して購入しなければならなかった外国の書籍が無料で読め、著作権が切れたものはダウンロードできて自由に印刷できる。著作権が残っているものでも、権利者がOKを出せば自由に読める。

ネットの中には一生かけても読めない古典文献が蔵書されているということだ。

日本でも図書館所蔵の書籍のデジタルアーカイブ化が進んできているし、最近知ったのは国際的な仏教資料のデジタル化プロジェクトが進んでいるとも聞く。本だけでなく、19世紀の探検家たちがアジアで収集した仏教関連の発掘資料までネットで自由に見ることができるようになるそうだ。

ネットの中に、人間が積み上げてきた叡智を自由に見つけることができる。それを有効利用しないのはもったいない、というより罪だろう。

すごい世の中になったものだ。

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