古本市を物色2009/03/04

本日より大阪天満宮の境内で古本市が始まった。さっそく昼休みに物色に行く。

まず、100均ワゴンで10冊ほど購入。そのうち4冊は転売用。残り6冊が勉強用。二十年前に出版の皮膚科アトラスが3冊、昭和初期に出版された本草綱目の翻訳書端本が1冊、KJ法の本が1冊、日本の名著シリーズの貝原益軒の部が1冊。100均一はたまに掘り出し物があって、数千円で売れる物がある。ワゴンを眺めていて目に付いたのが、金日成の著作集で版が違うものがたくさんあったこと。

各店舗を見て回ったが、いいのがない。天満宮の境内で、年に2~3回ほど古本市をやるが、年々出店が少なくなるし、売っている本のレベルも下がっている。万引きのことも考慮し、高価な本はネットで売っているのかも・・・などと想像する。

戦前に出版されていた灸書をある店で見つけて、転売用に買うかどうか迷う。1冊1800円。表紙は立派な作りだが、本文はガリ版刷りだった。内容は高度ではないが分量はそこそこある。温灸普及学校が生徒用に作ったような感じの本なので(要はプロの灸師向けでなさそうなので)、結局買わなかった。800円で売っていたら、ためしに買っていただろう。

自宅に帰って、転売用の本をネットでチェック。香港で出版されたチベット仏教の本は6000円くらいで売られている。本日買ったのは偽物でないかちょっと心配。台湾で出版されていた上下巻の中国仏教史の本は本物だろう。とりあえず両方とも開始価格2500円でヤフオクに出品。さて売れるか?残りの一冊はアマゾンで100円以下でうられていた。これは失敗。

古本のせどりは、相場をはずすと、売れないリスクがあるわけだが、こういうことを怖がっていては成長しないだろう。鍼灸師でも本業で投資するのをチビって開業できないとか、患者をよべないとかという人が結構いる。たとえばHPをつるくのにお金をちびってホームページビルダーを買うような人。20万ほどはずんで、アドビのDreamWeaverとフォトショップ、イラストレータをそろえれば高品質なHPが手際よく作れる。フォトショップ、イラストレータは高品質のチラシやDMも作れる。一太郎やワードとは印字品質が全然違う。ワードはクソソフトで一太郎はかなりいいソフトだが、使い道が違う。このあたりを算段して金を出す度胸があるかどうかは経営感覚のひとつだろう。

ちなみに100円で買ってそれが高値で転売できない場合、同じような本をまとめて出品すると結構売れる。読んで必要なくなった本もこの手で売ることが多い。

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