安産灸  健康な赤ちゃんを迎えたい

 

安産灸といえば、
足の三陰交というツボが有名です。
内くるぶしの中央ラインから指三本幅上にあります。

Saninkou 昔は、漢方薬と鍼灸くらいしか治療法がありませんでした。

ですから、漢方にしろ、鍼灸にしろ、 妊娠中の体調管理妊娠中のトラブルに関しては、いろんな治療法が文献に記されています。

前者の体調管理、つまり安産の養生法もいろいろあるんですが、この三陰交のツボにお灸するをするというが有名です。

プロなら、妊婦さんの体調に合わせて変化自在の治療が可能ですが、
素人さんの妊婦さんが自宅でやる分には、ちょっと難しい。
そこで足の三陰交のお灸です。

お灸なら、妊婦さんご自身が、ご自宅でできます。
当院では、安全な棒灸で温める方法をお勧めしています。


いわゆるモグサを円錐形にひねってやる方法もあるのですが、
ヤケドをさせやすいので、私は棒灸を勧めています。

なぜ三陰交なのか?

安産で重要なのは、お腹を、冷やさないこと、緊張させないことですね。
そのために温めましょうという発想になったんだと、
昔の人は、考えたんだろうと想像します。
お灸で温めて結構を改善し、冷えと緊張を取り除くんですね。

では、なぜ三陰交というツボなのか?

それは字のごとく、三つの陰経が交わっているところだからです。
鍼灸でいう経絡は12本あります。足にはそのうち6本あって、
足の陽側(外側)・内側にそれぞれ3本ずつあります。
陰経の3本とは、肝経・脾経・腎経です。
この三本が交わっているので、三陰交なんですね。

肝経はストレス、緊張に関係しています。
脾経は胃腸の働きです。
腎経は精力・体力に関係しています。

つまり、経絡をあたためて、血流を改善させることで、
緊張をほどき、胃腸の働きを高めて悪阻や貧血などを防ぎ、
精力・元気を高めて、それをあかちゃんに送り届けてあげる。

三陰交が選ばれたのは、まあ、こんな発想からなんでしょうね。

ちなみに、三陰交は肝経・脾経・腎経が交わっていると書きましたが、
専門的には経のある深さが違います。プロは三陰交を使うにしても、
どの深さで、どの経にどういう刺激を与えるかを調整します。

なお、三陰交のお灸は、あまり早い時期から始めると、
流産につながるおそれがあるので、
5ヶ月目を越えてから始めましょう。

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