胃弱と胸焼けのお灸

 

「胃が悪い」と訴える方を診ますと、大きく分けて二通りの方がいらっしゃいます。

一方は、胃の蠕動運動が弱かったり胃の粘膜が萎縮していて、胃酸がでにくく消化吸収力が弱い方。もう一方は胃酸の分泌が強い、いわゆる胃酸過多の方です。

胃に不調がでるという点は同じなのですが、中国医学的な病理も治し方もぜんぜん違います。

胃の蠕動運動が弱くて胃酸が出にくいタイプには足三里と脾兪へのお灸が効果的です。

胃酸過多のタイプは胃に熱が持ちやすい方が多いので、胃の熱を瀉す足の解谿というツボに瀉法の鍼をします。こちらのタイプはお灸をするツボがあまりないのですが、敢えてするとなると脾兪でしょうか?事務作業などでのぼせて胃熱になるタイプは百会や尺沢にお灸をしてから、脾兪などがいいでしょう。

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