あかぎれのお灸

 

冬になると、あかぎれが起きて、
痛い思いをする方がたくさんいらっしゃるかと思います。

保湿クリームを塗ったり、水仕事はゴム手袋をしたりと、
いろいろ試してみられる方も多いでしょう。

ここではお灸を使った方法をご紹介します。

元ネタはビッグ・ママ治療院の米山先生のサイトです。
ちょっとただけ、私の方でアレンジしました。

基本的には、もぐさを焼いてしまう透熱灸で行います。

1)あかぎれで、割れている部分に、透熱灸をします。
もぐさの大きさは、皮膚の割れ具合に合わせます。

2)お灸でできた灰を捨てずに、そのままあかぎれにすり込み、
上から紫雲膏などを塗り込みます。
ラードでもいいでしょう(紫雲膏に使われています)。

3)灰と紫雲膏が混ざって、汚ない赤黒になりますが、
絆創膏などはせずにそのまま様子をみてみます。

下の写真は自分で試してみたものです。
五十も近くなってきたからか
最近は冬になると、かかとが乾燥してがさがさになり
切れることがあります。

写真は、一回目のお灸をする10日くらい前に、
あかぎれて、皮膚がぱっくり割れたヤツです。
寝る前に、上記治療法をためしてみました。

2012011427

ぱっくり割れた患部に、
半米粒大ほどの透熱灸をやりました。
ちょっと熱いけど、かかとは皮膚が厚いので、
やりやすい。
下の写真はちょっとピンぼけですが、
透熱灸で残った灰です。

2012011428

亀裂の長さに合わせて3ヶ所に施灸しました。
紫雲膏は冷蔵庫に常備してありますので、
それを、灰の上に、爪楊枝を使って乗せ、
かき混ぜました。

2012011430

ある程度混ざってから、すり込み、
寝ました。

朝起きると、なんということか!
痛みがほとんどありません。

次の日にもう一度やったら、
割れた皮膚がくっついていました。

まあ、こんな感じです。
ちょっと民間療法っぽくって、
治療院では積極的にするのは抵抗があります・・・
まあでも、それなりに効くようです。

それから余談ですが、
自分で試しているときに、
夏井睦(なついまこと)先生の、
新しい創傷治療(湿潤療法)のことを思い出しました。
傷の患部を薬剤と特殊な絆創膏で覆い、
外気に触れて乾燥しないようにする傷の治療法です。

灰と紫雲膏で傷口を覆っているんじゃないのか?

って思ったのです。
もしそうなら、紫雲膏をすり込むだけでいいかもです。
次にできたときは、お灸をせずにためしてみます。

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